箱根 大涌谷 - 撮影記 Leica M Monochrom



箱根 大涌谷 - 冠ヶ岳、噴煙地、箱根温泉供給地
Leica M Monochrom; APO-SUMMICRON-M 75mm & 90mm

久々にライカMモノクロームを持ちだして、箱根 大涌谷の光景を撮影してきました。朝5時に起きて身支度や機材の準備を済ませ、5時半に出発。ガソリンを入れて東名高速をひた走って7時半には現地に到着。駐車場が開くのは8時からですが、既に待っている車が何台もいたからか、係員さんのはからいで開場前に入場させてもらえたので、予定より早く撮影を開始することができました。

大涌谷はかつて「地獄谷」と呼ばれていたそうですが、眼前に広がる光景はその旧姓のイメージ通り殺伐としたもで、そこら中で聞こえる観光客の賑わう声とは対照的です。微動だにしない冠ヶ岳の山麓から絶え間なく昇る噴煙と、充満する硫黄の匂い。緊張感を孕んだ非日常的なその光景を厳粛に捉えるような心持ちでシャッターを切りました。

ちなみに、午後からは家族と出かける予定だったので、9時過ぎには撮影を終えて山道を下ったのですが、その頃には既に登りは大渋滞になっていました。駐車場が開いて1時間ちょっとでこの混雑ぶりですから、大涌谷に車で来る場合は朝一必着が得策のようですね。

M型ライカで撮影した関東小旅行記

Photography by KATSUHIKO WAKAYAMA
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