SIGMA DP3 Merrillが届きました

SIGMA DP3 Merrillが手元にきたので早速テスト撮影してみました。シグマが提供しているSIGMA Photo Proなる現像ソフトは理解不足すぎて上手く使えないので、ストレートに16bit TIFFで書きだしてLightroomで微調整をしました。いやはや、それにしてもこのDP3 Merrillというカメラは素晴らしい描写をしますね。100%クロップの画像をご覧頂ければわかる通り、肉眼では気にならなかった微細なチリまで鮮明に描写されていて驚きました。噂に違わぬ解像感ですね。次はもっと高周波成分の多い対象を撮影してその実力を試してみたいと思います。ちなみに今回はストロボ(Godox V850)を使いましたが、事前の調査通り高速シャッターにもバッチリ同調してくれました。

一方、こちらも噂通りなのですが、このカメラの動作はかなりドン臭いですね。細かいことは既に語り尽くされているので割愛しますが、「この画質のためなら我慢できる」というフォビオンセンサーファンが至る境地に到達するにはまだ長い修業が必要そうです(笑)

あと、これはかなりガッカリしたのですが、AFの駆動音がうるさすぎます。遅いのは想定の範囲内ですがチキチキ、ジジジジ、ググググうるさくて「これって壊れてない?」と思うほど大きく異様な音です。フジノンのXF35mmもジージーうるさいですがこっちはまだ「超音波モーターじゃないしな」と納得できるような音感でしたが、DP3のはそういう類の感覚はありません。ピントはきちんと合焦しているため精度に問題はないようですが、これが異常なのか正常なのか曖昧な気持ちのままでは撮影の集中力が削がれるような不快感があります。ということで、このまま使うのは精神衛生上よくないので明日カスタマーサポートに連絡してみようと思っています。


SIGMA DP3 Merrill f8 1/640sec iso100 ※手持ち撮影


100% crop

Photograph by KATSUHIKO WAKAYAMA
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