ASITIS社製のリングフラッシュ「RoundFlash」がライカMで使えるかどうかの件

先日のエントリーで話題にしたポーランドのメーカー ASITIS社のリングフラッシュ「RoundFlash」が無事到着したので、早速気になっていたライカM240で使えるかどうかチェックしてみました。結論から言うと使うことは可能でしたが、問題もチラホラあるようです。まず、一番懸念していた「レンジファインダーで撮影できるのか?」については残念ながらダメで、ファインダー窓はドーナッツ中央の穴から見通せる(正確にはケラれる部分があるが撮影者が想像力を働かせればフレーミングは可能な)ものの距離計窓がレンズを支えるゴム紐に隠れてしまうので、二重像によるピント調整ができませんでした。

一方、二番目に懸念していたレンズのホールドやケラレについては問題が無かったのでライブビューであれば撮影可能です。今日は現行ズミルックス50mmだけしかチェックしていませんが、RoundFlashの主な用途であるポートレート撮影(主にバストアップや顔のアップ)では50mm、75mm、90mmで使うつもりなので問題ありません。※35mmは後日チェックするつもりです。

明確な不満点を挙げるとすればグリップのしずらさとフォーカス操作でしょうか。今回はマルチファンクションハンドグリップを装着した状態で試しましたが、それでも一般的な一眼レフのグリップ感には遠く及ばないので、長時間の使用では手が疲れそうです。フォーカス操作については「重い」の一言で、現行ズミルックス50mmはフォーカスに応じてレンズの全長が変わるのでRoundFlash本体の重量分ピントリングが重くなります。通常使用におけるライカの軽量感と程良いトルク感を体が覚えてしまっているので、正直なところ結構なストレスを感じてしいました。それにヘリコイドへの負荷が特定の箇所に集中しそうでなんだか使っていて気分がよくない点にも不満を感じました。やはりこのアイテムはグリップがしっかりした一眼レフでインナーフォーカスのAFレンズを使うことが基本ですね。

と、なにやらネガティブ要素多めのレビューになってきましたが、どっこいファーストインプレッションはなかなか良好です。まるで新しいオモチャを手に入れたようなワクワク感があり楽しい気分になっています。肝心のライティングの効果についてはまだ室内を少し試し撮りした程度なので評価は先の話になりますが、今後のRoundFlashを使った写真撮影が楽しみです。

ちなみに、ポーランドから日本へ商品が到着するまでの推移は以下で、通関手続きもスムーズに進み、注文から6日で到着しました。現地時間と日本時間が混じってるので時系列がおかしい部分がありますが参考になりましたら幸いです。

1/30 23:10 http://roundflash.com/にて注文&PayPal決済
1/31 07:08 発送完了&トラッキングナンバー通知
1/30 15:35 先方最寄り郵便局が引受
2/01 00:04 ワルシャワ国際交換局に到着&日本へ発送
2/03 13:58 川崎東郵便局の国際交換局に到着
2/04 09:00 通関手続
2/04 12:13 川崎東郵便局から発送
2/04 21:28 地元の郵便局に到着
2/05 11:35 自宅に到着